published on: 2015-04-05 06:08:36
ある人の生涯における最大の日とは、その人の歴史的使命、すなわち、神がこの世で彼を用いようとするその目的が明らかにわかり、また、これまで彼が導かれてきたすべての道がそこに通じているのを悟った日のことである。(ヒルティ)
「悟った状態というのは、すべてのことに感謝出来るということですよ」(五井昌久)
いまのうちに、努力すれば報われるみたいな宗教からは抜け出しておいていただきたい。順序が逆です。報われるためにはどうすればいいかを考えるのが先です。考えた結果、努力することになる場合はありますが、それで報われなかったとしても、足りなかったのは努力ではなくて、考える頭脳のほうです。
pochone.tumblr.com/post/115676536183/
「相手の顔が見えないのだから、普段より、もっとやさしく、明るく、丁寧に電話はかけなさい。」「よく電話の前で、米搗きバッタのように頭を下げている人を見るが、わらうべきことではない。それは自然なる気持の発露であろう。」(五井昌久)
聖人は、たとえ相手を責める有利な立場にいたとしても、人を責めようとはしないものだ。徳ある者は、たとえ人を責める権利を握っている場合にも、その権利を行使することがない。厳しく人を責めるのは、徳のない連中だけがすることだ。(老子)